7月31日の日記

ホテルのバイキングは洋食が1Fと2F、和食の2Fと3種類あったのだが、違いがよく分からなかったので適当に2Fの洋食の方に行ってみた。子供は喜んで納豆とか海苔を食べていた。

ご飯を食べてからちょっと外を散歩して、暑くなってきたので泳ぐことに。部屋で水着に着替えて(自分は持ってこなかったので購入)、浮き輪を膨らませ、パラソルやタオルを借りて砂浜に泳ぎに行った。波打ち際は珊瑚のカケラが大量に転がっていたため少し痛くて、アクアシューズを履いている人をよく見かけた。

子供に浮き輪をすっぽりはめて海に連れ出したが、案の定しがみついているだけで一人で浮いていようとしない。上の子はそのうち慣れたみたいで平気な顔をしていたが、下の子はいつまでもしがみついたままだった。

昼ご飯をチャーリータコスで食べることにして、ホテルから沖縄市に向かった。高速の途中で寄ったインターチェンジさんぴん茶というのを飲んでみたが・・・あまりオイシイとは言えない味だった。子供は抵抗なく飲んでいたが。なぜか放し飼いになっているニワトリ。


チャーリータコスについたのは2時前だったが、まだ営業していた。タコスと子供用のセットを注文して、数年前に来たことを想いながら食べた。あの時はまだ学生で、6個くらい食べていたような。タコス好きの奥様は当然、喜んで食べていた。

食べた後は沖縄に出来たアウトレットモール「あしびなー」(遊び場、というような意味らしい)へ。ちょっと疲れてベンチで休憩した後、飲み物を飲んだり、沖縄そばを食べたりしてアクアシューズを買った。


帰り道で二重になっためずらしい虹を見ながらホテルに戻り、夕食はホテルの屋台村に行ってみることにした。当然、ビールが飲みたいからでもある。ビールとラフテー、ゴーヤーチャンプル、海ぶどうサラダといった定番料理におにぎりとやきそばを買ってテーブルに並べ、みんなで盛大に食べた。子供はゴーヤーは苦手だが、なぜか海ぶどうが気に入ったらしく、喜んで食べてくれた。

食べた後、奥にある舞台で催し物が行われるとのことで、上の子を連れて行ってみた。どうやら、琉球楽器の太鼓(のような物)をでんでんとリズムを付けて叩いてくれる小さな子を募集していたらしく、しっかり太鼓をゲット。上手とは言えなかったが、芸人さんの伴奏に合わせて太鼓をでんでんと叩いていた。最後にインタビューまで受ける始末。「よかった。」だって。