5月3日の日記

 今日くらいは出かけないと、と川越インターから伊勢湾岸道路へ。

 いきなり娘のおしっこ休憩のため、長島インターで休憩。かねてからいってみたいと思っていた足湯に子供二人をつけてみた。彼らはお湯好き両親の影響で、温泉には全く抵抗感がない。わいのわいのと靴を脱いで、足湯にじゃぼん。それほど混雑もしていなかった。


 当然混んでいるだろうと予測はしていたのだが、ポートメッセ名古屋のフリマは、それはそれはすごい渋滞の列だった。途中で降りて歩いてもらったのはたぶん初めてだろう。12時に渋滞の列に入り、2時にまだ100mくらいしか進んでいなかったので、仕方なく(良くないことだが)近くの施設に停めて歩いた。というか、そこもすごい渋滞していて、車を止めるのに30分かかったのだが。

 フリマは大変な盛況で、子供をぽこぽこ歩かせていたら迷子になりそうな勢いだった。上の子は「ちゃんと名前を言えるよ〜」とか言っていたので、一度迷子の練習でもさせてみようかとも思ったが(ぉぃ)


 3時にフリマを出て、そこからまた混雑しているイタリア村へ。今日の我々は人が恋しいとしか思えないような、わざわざ人が集中しているところに出かけたがってしまうのだった。こんな混雑している施設にお茶だけしにくる親子連れは頭がおかしいかも知れない。案の定、道路を右折する前から渋滞が始まり、超ノロノロ運転で進んで行った。でも、以前ほど動かないわけではなく、3時にフリマを出て4時半にはイタリア村に入れた。・・・金山駅に停めて電車で来た方が早いかも。

 イタリア村は2回目だが、以前よりも人が多く、レストランとか早くも列が出来ていた。1階の外にあるカフェ(名前忘れた)はなぜか空いていたので、そこに入ることにした。外国人演奏家が生演奏を聴かせる店内には「足湯席」というのがあるのを発見。本日2回目の足湯に突入した。奥様はかなり嫌がっている様子だったが、やはり温泉に抵抗感の乏しい子供達はよろこんで足湯を楽しみながらお茶をしていた。「オリーブの湯」と名付けられたこの足湯は天然温泉らしく、目の前に広がる赤錆色の名古屋港もそれなりの風景に感じられる。まだ日が高かったので、ここで足湯に浸かりながらビールを飲んでいると、昼間からビールを飲んでいたヒューストンの生活を思い出す。

 ここではお茶とトイレだけ済まして(なにをしにきたのやら)、早々に帰宅。今年のGWはフリマとイタリア村だった。